月経中ならいつでも使えます。※産後8週間迄と出産後初めての生理時は使用をお控えください。

吸収体をカラダの中にみちびくプラスチックの「アプリケーター」付きのタンポンをおすすめします。タイプは「ライト（少ない日用）」「レギュラー（普通の日用）」「スーパー（多い日用）」「スーパープラス（特に多い日用）」です。経血量に合わせてお選びください。

膣の奥にある子宮の入口は、直径約2～3mmなので、直径1cm程度あるタンポンが入ることはありません。※出産後半年以内の方は、子宮口が開放している場合がありますので、挿入の目安より奥へ挿入しないでください。
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タンポンの使用時間は4～8時間が目安です。個人差もあるので、経血量に合わせてこまめに取り替えてください。※1回のタンポンの使用は8時間を超えないでください。

タンポンはヒモを引っ張って取り出しますので、ヒモを切ってしまうと取り出せなくなる危険があります。絶対に切らないでください。

タンポンのヒモは何本もの糸をより合わせ丈夫につくられています。また、そのヒモはミシンを使って吸収体に強固に縫い付けているので、取り出すときにひっぱっても、切れたり抜けたりすることはありません。
※念のため、使用前には必ずヒモを引っ張って切れないこと、ぬけないことをチェックしてください。
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緊張してカラダに力が入っていたり、経血量が少なかったりするときは、抜けにくく感じる場合があります。取り出す際は、カラダの力を抜いて息を吐きながら、ヒモを斜め前にゆっくり引き出してください。
※ごく稀に、一部の繊維が膣内に残る場合もありますが、それも膣の自浄作用により排出されるため健康被害等はありません。

トイレには流せません！アプリケーターや個包装、吸収体は、トイレに備え付けのサニタリーボックスなどに捨ててください。

アプリケーター、フィンガーベール等のプラスチックは、お住まいの自治体の指示に従って処理してください。箱等、紙のものは可燃ゴミとして処理してください。衛生的に処理するには紙等に包んでゴミとして処理するのがマナーです。

使用期限は設定していません。保管状況にもよりますが、未開封の場合は5年を目安にお使いください。滅菌済製品ですが、開封している場合は早めにお使いください。万一、個包装が破損している場合は、使用しないでください。

タンポンは水漏れ、温度や湿度の高いところ、直射日光をさけて、箱に入れて衛生的に保管してください。湿気の多い所に長時間置くと、吸収体が湿気を吸って膨張し、挿入しにくくなる可能性があります。直射日光のあたる所に長時間置くと、アプリケーターが劣化して破損し、使用時に怪我をする可能性があります。
また、香料、薬品、洗剤などと一緒に保管しないでください。商品に添付されている取扱説明書も必ず一緒に保管しておいてください。持ち歩く場合は、アプリケーターが変形するおそれがありますので、箱のままお持ちください。

処女膜とは膜ではなく、膣口にある伸縮性にとんだ粘膜のヒダのこと。ヒダの中央には直径2ｃｍ程の開口部があり、直径1ｃｍ程度のタンポンを入れてもヒダを傷つけたり、膣を大きく広げる心配はありません。

膣の奥にある子宮の入口は、直径約2～3mmなので、直径1cm程度あるタンポンが入ることはありません。※出産後半年以内の方は、子宮口が開放している場合がありますので、挿入の目安より奥へ挿入しないでください。産後8週間迄と出産後初めての生理時は使用をお控えください。

正しい使用方法を守ってお使いいただければ、タンポンによって腫瘍系の病気になりやすいということはありません。
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タンポンの吸収体に使われている繊維がカラダに吸収されることはありません。
※ごく稀に、一部の繊維が膣内に残る場合もありますが、それも膣内の自浄作用により排出されるため、健康被害等はありません。

正しい使用方法を守ってお使いいただければ、タンポンによって不妊になりやすいということはありません。
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プラスチックの「アプリケーター」付きのタンポンをお使いの場合、挿入のときカラダにいれるのは「白い筒」の部分だけ。持ち方や挿入方法など、正しい使用方法を確認して、快適に使いましょう！
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「ゴロゴロする」「出てきそう」といった違和感が少しでもあるなら、正しい位置に入っていない可能性があります。タンポンを入れるときに違和感を感じるのは、膣の入り口の部分だけ。膣のもう少し奥には「無感覚ゾーン」があるので、そこまで入るように新しいタンポンでもう一度トライしてみましょう！
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まずは落ち着きましょう。そして手指を清潔にして、ヒモが膣口の周りについていないかを確認して。それでも見つからなかったら、鏡などで確認しながら、人差し指か中指を膣の中に入れて探してみてください。もしタンポンが入っているようであれば、ヒモや吸収体が指にあたります。見つからずにご心配な場合は、産婦人科などの専門医にご相談ください。

吸収体と膣の内側が密着しているためです。量の少ない日、使用にあたって痛みを感じるようなら、使用を中止していただきナプキンのご使用をおすすめします。

慣れていないうちは経血量が多い日に使うと、入れやすいでしょう。経血によってすべりがよくなります。挿入するときには入れやすい中腰の姿勢を取り、カラダの力を抜いてリラックスしましょう。緊張するとまわりの筋肉が硬直し、挿入しにくくなることがあります。
（※）または、使用方法がまちがっている可能性があります。どうしてもうまく入らない/入ったけど違和感があるという場合は、「よくある間違いと上手に使うコツ」をご覧ください。
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