してはいけないこと
- 再使用禁止
- トキシックショック症候群発症の可能性を軽減する為、次のことを守ってください。
- タンポンは連続使用しないで、ナプキンと交互に使用してください。
- 1回のタンポンの使用は8時間を超えないでください。
- 8時間以内の就寝の際にはご使用いただけますが、8時間を超える場合には使用しないでください。
- 分泌物(おりもの)に異臭がある場合には、使用しないでください。
- アプリケーターが、保管や持ち運びなどで先がつぶれたり、割れたりしている時は、怪我をするので使用しないでください。
相談すること
- 発熱など次の症状の場合TSSの恐れがありますので、直ちに使用を中止し、タンポンに同封の説明書を持って産婦人科など専門医を受診してください。その際、月経中であることを医師にお伝えください。
●症状の名称
トキシックショック症候群(TSS)
●症状
突然の高熱、発疹・発赤、倦怠感、嘔吐、下痢、粘膜充血、血圧低下など
2.万一ヒモがとれ、タンポンが取り出せなくなった時は、直ぐに産婦人科などでタンポンを取り出してもらってください。
3.使用に際して不安がある方、過去TSS発症の経験がある方は、ご使用前に産婦人科などの専門医に相談してください。
保存方法について
タンポンは水漏れ、温度や湿度の高いところ、直射日光をさけて、箱に入れて衛生的に保管してください。また、香料、薬品、洗剤などと一緒に保管しないでください。商品に添付されている取扱説明書も必ず一緒に保管しておいてください。持ち歩く場合は、アプリケーターが変形するおそれがありますので、箱のままお持ちください。直射日光のあたる所に長時間置くと、アプリケーターが劣化して破損し、使用時に怪我をする可能性があります。湿気の多い所に長時間置くと、吸収体が湿気を吸って膨張し、挿入しにくくなる可能性があります。保管方法にご注意の上お使いください。
使用上の注意
- 滅菌製品ですが、開封後は早めにご使用ください。なお、万一、個包装が破損している場合は使用しないでください。
- 誤った使い方をしないでください。
- ヒモは切らずに体の外に出してください。
- タンポンは2本同時に使用しないでください。
- 使用中のタンポンを取り出さずに、新しいタンポンを使わないでください。
- 生理終了後には、最後に使用したタンポンを取り出したことを確認してください。
3. 産後8週間迄と出産後初めての生理時は使用をお控えください。